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波動門体術の大要

  波動門体術は
  自己防衛と倒敵を目的とするフリースタイルの格闘術である

その技法構成は
  徒手空拳による突き、打ち、蹴りなどからなる「拳技体術」
  組み合っての投げ、倒し、関節逆捕り、締めなどからなる「柔法体術」に大別され
  全身体の合理的かつ総合的な操法によって攻防の技法が展開される

乱捕り稽古(フリースパーリング)は
  実戦格闘を想定して行う一対一の自由格闘練習である
  拳技、柔法が一連不可分に合一された攻防技法として操法され
  対手(たいしゅ・対戦相手)を倒し「極め」を入れて勝ちを取ることを目標とする

極め(きめ)とは
  対手に「止どめ」(とどめ)を刺すことである
  打ち技または投げ技によって
  対手の格闘継続能力を一時的に不能とする(ノックアウト)などの他
  対手を倒しての踏み込み蹴りその他の打ち技による「極め」
  立ち技または寝技での関節逆捕り技、締め技などによる「極め」がある

波動門体術は
  一対一の格闘練習を通じて対人殺傷技術を磨く武術である
  良識と礼節をわきまえない蛮人が行えばただの暴力であり乱闘である
  したがって波動門体術を修練する者には「紳士」たることが強く求められる
 
  殺伐たる殺傷技術を磨く修練を通じて
   対手の人格を尊び
     礼をもって対し 勇をもって機に臨む


もって我が内なる宇宙(肉体、精神、こころ)に三つの気、すなわち
覇気・勇気・鋭気を涵養する「道」たらんことを期するものである



波動門体術・代表者
 関   哲  男  (静岡県浜松市)
立命館大学日本拳法部(師範・乾龍峯九段)OB
日本拳法中部本部洪志館(館長・山田洪志十段)OB(助師範)
日本拳法研修会(1980年・札幌市)設立代表・南郷ジム師範
波動門体術と改称(1987年)代表師範
洪火会会長・森良之祐最高師範より、洪火会道統継承者の
後継指名を受ける。(2006年10月)