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   波動門体術は、
   日本伝承の柔術、拳法の技法にボクシングの技術を加味し、
   実用を本旨として体系化された徒手、着衣の護身格闘法です。


「波動門体術技法規準」               
                  日本武道傳波動門体術道教傳書目次より抜粋  
                       編集:波動門代表師範 関テツオ  


(拳技体術の項)


[1] 迎え撃ち 10本
   鐘的蹴り(=急所蹴り)10本
   両手受け 10本
       (中段蹴りの受け6本)
        (上段蹴りの受け4本)

[2] 受け手捌き 24本
       (上段突きの捌き6本)
       (上段横打ちの捌き6本)
       (中段突きの捌き6本)
       (中段蹴りの捌き6本)

[3] 返し蹴り 18本
       (右下段回し蹴りに対する5本)
       (左下段回し蹴りに対する5本)
       (前足の受け8本)

[4] 迎え撃ち 裏の8本

[5] 理法形 組み演練の部
      (返し打ち理法8形)

[6] 理法形 独人演練の部
      (手拳波動理法)
      (受け手円動理法)

[7] 基本打ち込み集団演練の部
     基本技法独人型・Tの内より
        其の場四方蹴り6本
        肘打ち六法
     基本技法独人型・Uの内より
        攻防の打ち込み4形
        四方蹴り4本(十字演武線)
        刀拳打ち五法
      
[8] 独人型・四想眼 (十字演武線)




(柔法体術の項)


対・打ち技の部 (逆捕り・投げ倒し技)
[1] 上段突きの捌き 13本
[2] 中段突きの捌き 5本
[3] 中段前突き蹴りの捌き 6本
[4] 中段前回し蹴りの捌き 3本



対・捕り技の部
[1] 手首捕りの部 小手解き(ほどき)6本
             (脱し技・はずしわざ)
             小手捕り10本
             (逆捕り・締め・固め技)
             両手捕り5本
             (投げ倒し技)

[2] 袖捕りの部 上袖捕り5本
           (投げ倒し技)
           両袖捕り5本
           (逆捕り技)

[3] 襟捕りの部 前襟捕り5本
           (逆捕り技)
           両襟捕り5本
           (投げ倒し技)
           奥襟捕り9本
           (投げ倒し・締め技)

[4] 組み合いの部 下手組み4本
             (投げ倒し技)
             上手組み4本
             (投げ倒し技)

理法形 手拳波動理法より




演練開始時の構え
(平行立ち・右開掌中段構え)

D表拳(ひょうけん)外打ち:手首を鞭の様に使って対手の鼻を打つ


E裏拳(りけん)降ろし打ち:対手の鼻を削ぎ落とす様に打ち降ろす




理法形 受け手円動理法より




演練開始時の構え
(平行立ち・開掌中段構え)

上受け+掬い受け

(途中動作)

横受け+下受け

(途中動作)